看板は店の顔

   

看板を作成するに際し、知っておかなければならないポイントがあります。まず、どこに設置するかが問題になります。看板は見てもらえなければ意味がありません。どうすれば見てもらえるのか、見てもらう割合を増やすことが重要なのです。その為には設置する場所が大切だということになります。次にその看板が人にとって良い印象を与えるデザインであることも必要です。行ってみたい、あるいはその商品を買ってみたいと思えるようなものを作らなければなりません。
そして、より目に入りやすくする工夫も必要です。例えば設置場所自体が薄暗いと看板自体が見えづらくなりますし、店の入り口すらわからないということにもなりかねません。看板に照明を当てても良いです。

デザインのポイント

デザインする際の重要ポイントはまず、人の視覚に入り、それが認知されるまでの時間に合わせた字体や大きさ、デザインにするということです。視力0.5の人が40メートル離れた場所から看板を見た場合、字の大きさは16センチ以上ないと認知できません。また、5メートルの距離ならば2センチ以上で視認できます。しかし、これは歩行者の場合であって、走っている車だと、ここに車の速度も考慮に入れなくてはならなくなります。通常、車から見る場合は、文字の大きさを1.5倍から2倍の大きさにしなければならないといわれています。また、書体に関しては、ゴシック体の方が明朝体よりも見やすいということも覚えておきましょう。
次に、会社や店のイメージがその看板に反映されていることも大切な要素です。例えばケーキ屋さんだったら、甘くておいしいイメージが自然に立ち上ってくるようなデザインということです。看板に季節ごとでいちおしの商品が表示されていると、そろそろイベント用のお菓子を準備しておこう、という気付くという消費者もいるのではないでしょうか。

色の効果を考える

より良い看板のデザインにとって、色も大切な要素です。基本的なことを言えば、人は赤色を見て興奮し、青色を見ると冷静になります。また、濃い色は男性的になり、薄くて淡い色は女性的になります。また、緑色は森や林がイメージされて、再生を表しています。
これら色の持つイメージを考えると、赤や黄色は食欲増進効果があり、食べ物を美味しく思わせます。その上、健康的なイメージもありますので、飲食店などでよく使用されています。また、緑色はリラックス効果や癒しの効果があり、健康食品を扱う店や整体院など人の身体に関する店や会社でよく使用されています。そして青は、気持ちを落ち着かせたり集中力を高めたりする効果があるので、学習塾や病院で使われることが多いです。
このようにそれぞれの色には個別のイメージがあり、自分の店や会社に合わせた色を使うことで、より多くの効果を得ることができるのです。

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